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Showing posts from 2016

MV-22 Osprey crushed in Nago, Okinawa.

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In the night of 13th December.  MV-22 Osprey of USMC crushed in a quiet & small village of Abu. Abu is a part of Nago-city but Abu locate on the east coast of Nago. Abu is close to Henoko where usually the tourist or even Okinawa people don't stop at this village. It's a kind of mysterious place. There is a tiny island call "All-jima" where no people but goats. This "All-jima" is sacred site for local people. Anyway, 5 passengers of Osprey were rescued & two of them were injured is the information from USMC. Osprey is an air craft which is the most being scared one by Okinawa people. Because of it's high percentage of accident that is why Osprey has an another name as"Widow Maker". Osprey crushed on the reef where is about a half mile from the village. From the beginning, the deployment of MV-22 Osprey was denied by people of Okinawa and local leaders of all Okinawa also requested to not deploy the Osprey. I

特別寄稿~沖縄の空の下で~by Yasuyo Tanaka

高江に行くと決めたのは、沖縄の鴨下上人からの参議院選明けの機動隊暴 挙のメール「高江から見える今の日本」を読んだ後だった。彼とは、20 14年のピースウォークで訪米中に「標的の村」を上映した時に知り合っ た。その数ヶ月前に、アメリカ人監督レジス・トランブレイに出会って 「済州島のゴーストたち」を観ていた私にとって、米軍基地の建設に反対 する韓国の済州島のカンジョン村と沖縄県の高江のことは重なりあってい た。同年の10月、JEJU平和祭に参加し、カンジョン村に行って以来、 高江に行きたいと思っていた。 国立キノキュッヘで「高江ー森は泣いている」の上映会で知り合った星埜 美智子さんと那覇で合流し、最初に沖縄の縮図と言われる伊江島へ向かっ た。この島は、東洋一の日本軍の飛行場があったため、米軍に狙われ戦闘 に巻き込まれ、「軍官民共生共死の一体化」により大量の死者がでた。降 伏後、米軍基地建設が始まり、強制移住させられ土地を強奪された島民は 非暴力の抵抗闘争を続けた。沖縄本島を縦断する「乞食行進」が、島ぐる み闘争へと実を結び、オール沖縄の原点となった。全島の63%を占めて いた米軍用地は35%となったが、今も演習場として島民の生活に被害を 与えていることをはじめて知った。反戦平和資料館を建設した阿波根昌鴻 の命こそ宝というメッゼージをフェリーの甲板で手を振る民泊した修学旅 行生達の後ろ姿に思う。島についた時には見えなかった戦争の風景が、青 い海と空に溶け込んでいた。 緑の濃いやんばるの森を望み、座り込みの中心人物である安次嶺現達さん の経営する太平洋を見晴らす「カフェ水母」に寄り、自然を堪能する。海 岸で戯れる母と子の姿を見て、多様な生物が共存するこの土地で、人間も 自然の一部だと思う。この地域は、沖縄本島の水源地で、「県民の水が め」と呼ばれ、北部訓練場には4つのダムが隣接している。沖縄の民意を 無視し、ヘリパッド年内完成を目指す日米政府は、自然を、命の水を破壊 している。 でいご家は、仮設の建物でシャワーとキッチンがあり、男女に分かれたド ミトリーは1泊500円。田丸正幸さんに連絡して、自己申告で泊まるこ とができる。国際的な情報発信地としてアピールできる可能性もある場所 だが、人手不足でオーガナイズが難しそうだ。11月5日土曜日、早朝か らメインゲートの集会に

特別寄稿-アメリカ西海岸ワシントン州に住む仏教僧が語るアメリカの平和運動-

~米国北東端と北西端の平和行進 ~ 米国北東端メイン州に住むブルース・ギャグノンさんは、ベテラン・ フォー・ピース(平和を願う復員 軍人の会)に属する平和運動家で北米大陸すべての日本山妙法寺の僧尼と 足かけ三十年にわたっ て密接な信頼関係を築いてきました。 今では「日本山のお太鼓とお題目に 導かれない平和行進は想 像できない。」と言う氏の目下の関心は、ドローンや駆逐艦をはじめアメリカの「国の柱」となっている 軍需産業、済州島はじめ韓国各地で進められている新規米軍施設、沖縄の 高江と辺野古に向けら れています。 氏はここ数年韓国、沖縄の米軍基地とその周辺への訪問を欠 かしません。それぞれの 市民、宗教者と互いに励ましあいながら着実に運動を展開しているのです 。 アメリカの平和運動家の 中で在外米軍基地問題を視野に入れている人の数はそう多くはなく、また その中の多くが戦場であれ、基地内外であれ外国暮らしを経験したベテラン(復員兵)である事に納得がいきます。 本年十月十一日から二十六日、グラフトン・レバレットの毎秋の宝塔様のお祝いの日程に合わせて 設定された五度目のメイン州での平和行進に参加しました。 「すべての軍事費に終止符を」と謳わ れ、基地や軍需産業に依存する町はじめ紅葉と白亜のキリスト教会に彩ら れた晩秋の町々を唱題 し、復員兵の旗とともに歩きました。 長くなりますが米国の成り立ちと抜 きさし難く結びつきた軍国主 義について語ってみたいと思います。 アメリカは侵略戦争を国是とし「神」としてきました。 米国ではどんなに 名もない田舎町でも戦没者 の名を刻んだメモリアルが町の最も目立つ場所にまつられています。 古く は内戦(南北戦争)、近くは イラク戦争の戦死者におよぶ碑は一見、海軍宇佐航空隊という特攻隊の基 地のあった私の生まれ故 郷の町の慰霊碑を想い起こさせます。 しかし、それは似て非なるもので す。 戦後七一年、アメリカが 戦争を休んだ日はありませんでした。そして例外なく国の外で繰り広げら れてきた戦争がもたらした 死者たち(兵士)の名前とその名を刻んだ大きな御影石の墓標が今も増え 続け、その終焉は誰にも 予測不可能です。 朝鮮・ベトナム戦争からグレナダ侵攻、ニカラグア介 入、湾岸、コソボ、アフガン、 イラクに至るまで。ソ連が崩壊する前

Ikuko-san from Takae

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I met Ikuko san the first time was on movie called #TargetedVillage (Youtube). As she works at her family's small factory. Her & family are making  a traditional altar for ancestors.  However, she gave up to work on it because it requiered a plenty of time & have to finish at once. Since construction started forcibly, she lost her relaxed time at her village. It has been ten years almost. On 2014 I & her went to East cost of U.S.A to join a peace walk toward the Washington D.C. She was very humble but told strongly of the U.S. military problem in Okinawa at  every meetings. I see her at the Takae often.  Recntly, she was looks like very tired and disappointted, I was understanding that it's a due to the crack down by the police force to the people. Police used to be taking a neutral position between construction people and opposition people. Since Shinzo Abe became a prime minister, the police started useing their power to help U.S. mili

日曜日の思考 ー憂鬱なる現実の中から見える世界ー

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「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」by クロード・レヴィ=ストロース 時として、ヒトは無力感を味わったり、自分のやっていることに意味を見出だせない事がある。 そんな時に広大無辺なる宇宙を感じたり、目の前にある海を観る、或いは部屋の中の薄汚れたコンクリート性の壁でも…。 すべてが無意味であって、また、無意味でない。 自分、命、というものの時間は限られているものか…。 自分の日々の行いがどういう意味を持っているのか… 否定も、肯定も、大きな時間枠のなかでみればほんの些細なこと。 この世界において、何が正しいのかわからなくなるとき、とりあえずではあるけど、自分が落ち着くことのできる思想に出会うことがある。 ということで、以下は文化人類学者の川田順造氏の著書「人類学者への道」からの抜粋です。 「宇宙から見れば微小部分でしかない太陽系の、そのまた一遊星にすぎない地球の46億年の変動の果てに、百万年余り前になって、自らの意志によってではなく生存を始めたヒトの先祖。 だが互いに闘い、殺し合いながら、一部の勝者だけが享受した束の間の繁栄の果てに、気候変動と資源枯渇のなかで、やがてヒト全体が生存を終えることになるだろう」 「このサヴァンナに生きる人々の生活は、荒々しい自然に対して人間が極めて受動的にしか生きないとき、人間が引きずらなければならない悲惨を私に見せつける。だが、それとは逆に、自然に対して人間が挑み、人間の持つある種の要求に自然を従わせようとする努力を"遮二無二"つづけたとすれば、その行き着く先は、世界の一部に我々がすでに見ているように、一生"土"を踏まず、合金の檻のなかでひたすら無精卵を産み続ける鶏や、植物の実としての機能を全く奪われた、気の毒な種無しスイカを造り、大気や海を汚し、性行為を生殖から切り離し、まもなく死ぬことが分かっている病人の、心臓の鼓動が止まらずにいる時間をただ少しでも長引かせる為に、気管を切開して、最期に言いたいことも言えなくしてしまう医学を生み出す事になるのであろう… …だが、この土地の人々の生活をいくらかでも知ったあとでは、私は、単純な自然・原始賛美論には、どうしても与することができない。自然を守れとか、自然にかえれ、とか云うような事が、それ自体、人工的な形で問

Losing a Virgin forest in Okinawa

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  There are already over 2000 trucks has been carried into a Virgin Forest of Takae, Okinawa.   While the global warming as environmental issue is a one of the biggest issue in a world of today, a destruction of the Virgin Forest is completely wrong action to make. It's an action going against times.   There are also hundreds of endemic species in this forest. They live only in this forest of this world. As well as 60%-70% of the water for people in Okinawa is provided by this forest. Okinawa is a small island and no high mountains. So, drought was an always big issue for people on this island. However, Okinawa constructed numbers of dams in this few decades. However, most of the dams in Okinawa are inside of U.S. Bases. When the U.S. Military contaminate the water in dams, They don't give a notice to people. As well as, they don't let Okinawa to investigate the area. the Life in Okinawa is on the Hand of U.S. Military, Because the Water that we drink i